Unity SDKでオブザーバーモードを実装する

すでに独自の購入インフラを持っており、Adaptyへの完全な移行を検討していない場合は、オブザーバーモードを試してみてください。基本的な形では、オブザーバーモードは高度な分析機能と、アトリビューションおよび分析システムとのシームレスな統合を提供します。

これがニーズに合っている場合は、次の2つの手順を行うだけです。

  1. Adapty SDK を設定する際に、observerMode パラメータを true に設定してオンにします。Unity のセットアップ手順に従ってください。
  2. 既存の購入インフラから Adapty にトランザクションを報告します。

SDK v4では、オブザーバーモードでAdaptyがレンダリングするフローやペイウォールを表示することもできます。ユーザーが購入または復元ボタンをタップすると、SDKがそのアクションをあなたのコードに渡し、購入や復元を自分で実行できます。詳細はオブザーバーモードでのフローの表示を参照してください。

オブザーバーモードの設定

購入とサブスクリプションのステータス管理を自分で行い、Adapty をサブスクリプションイベントの送信と分析にのみ使用する場合は、オブザーバーモードを有効にしてください。

オブザーバーモードで実行する場合、Adapty SDK はトランザクションをクローズしません。そのため、トランザクションの処理は必ず自分で行ってください。

SDK 4.0 では、リスナーインターフェースが C# の I プレフィックス規則に従っています。AdaptyEventListener の代わりに IAdaptyEventListener を実装してください。メソッド自体に変更はありません。詳細は移行ガイドを参照してください。

using UnityEngine;
using AdaptySDK;

public class AdaptyListener : MonoBehaviour, AdaptyEventListener {
    void Start() {
        DontDestroyOnLoad(this.gameObject);
        Adapty.SetEventListener(this);

        var builder = new AdaptyConfiguration.Builder("YOUR_PUBLIC_SDK_KEY")
            .SetObserverMode(true); // Enable observer mode

        Adapty.Activate(builder.Build(), (error) => {
            if (error != null) {
                // handle the error
                return;
            }
        });
    }

    public void OnLoadLatestProfile(AdaptyProfile profile) { }
    public void OnInstallationDetailsSuccess(AdaptyInstallationDetails details) { }
    public void OnInstallationDetailsFail(AdaptyError error) { }
}

パラメータ:

パラメータ説明
observerModeオブザーバーモードを制御するブール値です。デフォルト値は false です。

オブザーバーモードでAdaptyのペイウォールを使用する

Adaptyのペイウォールやアナリティクス機能も使いたい場合は可能ですが、オブザーバーモードでは追加のセットアップが必要です。上記の手順に加えて、以下の対応が必要になります:

  1. リモートコンフィグのペイウォールと同様にペイウォールを表示する。
  2. 購入トランザクションにペイウォールを関連付ける