Adapty ユーザー獲得における遅延ディープリンク

遅延ディープリンクを使うと、ユーザーが広告をクリックしてアプリをインストールしたとき、カスタムデータをアプリに渡すことができます。たとえば、インストール後の初回起動時に、アプリ内の特定の画面へ直接誘導することができます。

仕組みは次のとおりです:

  1. ユーザーが広告をクリックすると、Adapty がクリックデータを保存します。
  2. Adapty がインストールイベントを検知すると、クリック時の遅延データを取得します。
  3. ユーザーがアプリをインストールして初めて起動すると、Adapty が保存済みのデータを取り出し、アプリがカスタムパラメーターを受け取ります。これにより、アプリのコードでさまざまな値に応じた処理が可能になります。

Adapty がサポートする遅延データパラメーターは以下のとおりです:

  • ios_deferred_data
  • android_deferred_data
  • deferred_data_sub[1-10]

遅延データパラメーターを追加するには、キャンペーン設定のリンクに追記します:

  1. Integrations -> Meta/TikTok Ads ページからキャンペーンを開くか、Tracking links ページからトラッキングリンクを開きます。キャンペーンで使用するクリックリンクをコピーしてください。
ua-lnk.webp
  1. 広告プラットフォーム(Meta、TikTok、Google Ads など)で、広告の遷移先 URL フィールドにリンクを貼り付け、遅延データパラメーターを & で始まるクエリパラメーターとして末尾に追加します。たとえば、iOS ユーザーをインストール後に「Welcome」画面へ誘導したい場合は、&ios_deferred_data=welcome を追加します。最終的な遷移先 URL は次のようになります:
https://api-ua.adapty.io/api/v1/attribution/click?adpt_cid=__ADAPTY__ID__&ios_deferred_data=welcome&campaign_id=__CAMPAIGN_ID__&adset_id=__AID__&ad_id=__CID__&campaign_name=__CAMPAIGN_NAME__&adset_name=__AID_NAME__&ad_name=__CID_NAME__&redirect_url=__APP_LINK__
  1. アプリのコードでパラメーターに応じた処理を実装します。遅延データパラメーターは payload パラメーター内に格納されており、payload はエスケープされた JSON です。そのため、アプリのコードで JSON をパースする必要があります。

たとえば、ios_deferred_datawelcome の場合のインストール処理は次のように実装できます: