Singular

Singular は主要なMobile Measurement Partner(MMP)プラットフォームの1つで、マーケティングキャンペーンのデータを収集・可視化します。これにより、企業はキャンペーンのパフォーマンスを追跡できます。

Adaptyは、ストアからのサブスクリプションイベントを一か所で追跡できる完全なデータセットを提供します。Adaptyを使えば、サブスクライバーの行動を簡単に把握し、ユーザーの好みを理解し、ターゲットを絞った効果的なコミュニケーションに活用できます。この連携により、Singularでサブスクリプションイベントを追跡し、キャンペーンが生み出す収益を正確に分析できます。

Adaptyは、連携で設定されたすべてのサブスクリプションイベントをSingularに送信できます。その結果、Singularダッシュボード内でこれらのイベントを追跡できるようになります。この連携は、広告キャンペーンの効果を評価する際に役立ちます。

連携のセットアップ

AdaptyとSingularを接続する

singular-creds.webp

Singularとの連携をセットアップするには、Adapty ダッシュボードの Integrations > Singular に移動し、トグルをオンにしてフィールドに入力します。

以下の認証情報が利用できます:

  • Singular SDK Key:必須。SingularアプリのプロダクションSDKキー。
  • Singular SDK Key (Sandbox):オプション。サンドボックス用SingularアプリのSDKキー。設定しない場合、サンドボックスイベントはSingularに送信されません。

両方のキーは、Singularダッシュボードの Developer tools -> SDK Keys -> SDK Key(SDKシークレットではありません から確認できます:

4bc50d1-singular_sdk_key.webp

認証情報の下には、AdaptyからSingularに送信できる3グループのイベントがあります。Adaptyが提供するイベントの完全なリストはこちらでご確認ください。

e67de0c-singular_events.webp

Adaptyが提供するデフォルトのイベント名を使用することをお勧めします。ただし、必要に応じてイベント名を変更することも可能です。

Adaptyはサーバー間連携を使用してサブスクリプションイベントをSingularに送信するため、Singularダッシュボードですべてのサブスクリプションイベントを確認し、獲得キャンペーンと紐付けることができます。

連携を設定する前に作成されたプロファイルは、Singularにイベントを送信できません。

アプリをSingularに接続する

AdaptyとSingularの連携はサーバー間連携です。そのため、アプリケーションに追加のコードを記述する必要はありません。

イベント構造

AdaptyはGETリクエストのクエリパラメーターを使用してSingularにイベントを送信します。各イベントの構造は次のとおりです:

{
  "n": "subscription_renewed",
  "a": "singular_sdk_key_123",
  "p": "iOS",
  "i": "com.example.app",
  "ip": "192.168.100.1",
  "idfa": "00000000-0000-0000-0000-000000000000",
  "idfv": "00000000-0000-0000-0000-000000000000",
  "ve": "17.0.1",
  "att_authorization_status": 3,
  "custom_user_id": "user_12345",
  "utime": 1709294400,
  "amt": 9.99,
  "cur": "USD",
  "purchase_product_id": "yearly.premium.6999",
  "purchase_transaction_id": "GPA.3383...",
  "e": "{\"is_revenue_event\":true,\"amt\":9.99,\"cur\":\"USD\",\"purchase_product_id\":\"yearly.premium.6999\",\"purchase_transaction_id\":\"GPA.3383...\"}"
}

各パラメーターの説明:

パラメーター説明
nStringイベント名(Adaptyイベントからマッピングされたもの)。
aStringSingular SDKキー。
pStringプラットフォーム(“iOS” または “Android”)。
iStringストアアプリID(バンドルID)。
ipStringユーザーのIPアドレス。
idfaStringiOSのみ。広告主向けID(大文字)。
idfvStringiOSのみ。ベンダー向けID(大文字)。
aifaStringAndroidのみ。Google広告ID(小文字)。
andiStringAndroidのみ。Android ID(小文字)。
asidStringAndroidのみ。アプリセットID(小文字)。
veStringOSバージョン。
att_authorization_statusIntegeriOSのみ。ATTステータス(例:3 は承認済み)。
custom_user_idStringユーザーのカスタマーユーザーID。
utimeLongイベントのUNIXタイムスタンプ(秒単位)。
amtFloat収益金額。
curString通貨コード(例:“USD”)。
purchase_product_idStringストアのプロダクトID。
purchase_transaction_idString元のトランザクションID。
eStringイベント詳細を含むJSONエンコード文字列(以下参照)。

e パラメーター(カスタムイベントデータ)は、以下を含むJSONエンコード文字列です:

パラメーター説明
is_revenue_eventBooleanイベントに収益が含まれる場合は true
amtFloat収益金額。
curString通貨コード。
purchase_product_idStringストアのプロダクトID。
purchase_transaction_idString元のトランザクションID。